2019年3月14日

Source製ゲームの起動オプションを設定する


Steam からゲームの起動オプションを設定する方法 & Source Engine 製ゲームをボーダレスウィンドウ化するコマンドをメモメモ…



Valve 社が提供している Source Engine で制作されたゲームは結構あります。Half-Life 2Team Fortress 2Portal シリーズや Left 4 Dead シリーズなどといった Valve が開発したゲームはもちろんのこと、マビノギ英雄伝や Titanfall など他社製のゲームでも Source Engine が使われています。Titanfall が Source Engine だというのはちょっと意外ですよね。EA のゲームなのに…

実はこれらのゲームは、起動オプションを指定することでゲームエンジンの設定を変更することができます (一部対応していないゲームあり)。「強制的にフルスクリーンで起動する」「DirectX のバージョンを指定する」「グラフィックの品質を固定する」などゲームの根幹部分に関わる設定を調整できるので、ゲームが起動しない場合や、ゲーム内のオプション画面では設定できないような項目を変更したい場合などに便利な機能です。

起動オプションの設定方法

起動オプションは簡単に設定できます。
  1. Steam ライブラリのゲーム一覧から設定したいタイトルを右クリックする
    ゲーム別ページの上部にある「管理」ボタン(歯車マーク)を押してもOK
  2. 「プロパティ」を開く
  3. 「一般」タブの「起動オプション」欄にコマンドを打ち込む
たったこれだけです。


旧プロパティ画面での設定方法
実はSteamのプロパティ画面は2020年12月にデザインが変更されています。旧デザインでは「起動オプションを設定」ボタンをクリックしないと入力欄が表示されませんでしたが、現在のデザインでは最初から入力欄が表示され、アクセスしやすくなりました。

旧デザインのプロパティ画面


Steam上にないプログラムであっても「非 Steam ゲームを追加」からそのプログラムを追加し Steam ライブラリに表示させてしまえば、同じように起動オプションが指定できます。もし「Steam に登録するのは嫌!」という場合は、実行ファイル(.exe)のショートカットのプロパティから直接コマンドライン引数を指定することもできます。

実行ファイルのショートカットの「リンク先」から直接指定も可能

ちなみに Uplay や Origin といった Steam 以外のクライアントでも起動オプションを指定できます。詳しい方法を知りたい方はこちらのページにいろいろまとめられているのでご覧ください(英語ですが…)。

コマンドの例

以下は Source Engine で作られたゲームの起動オプションで指定できる一般的なコマンドの例です。
  • -fullscreen:フルスクリーンモードで起動する
  • -windowed:ウィンドウモードで起動する
  • -noborder:ウィンドウのタイトルバーや縁の部分をなくしボーダレスにする
  • -novid:起動画面のイントロムービー(目や頭にバルブが突き刺さった謎の男のアレ)をスキップする
  • -dxlevel バージョン:強制的に指定した DirectX のバージョンで起動する
その他のコマンドについては、Steam 公式の ゲーム起動オプションの設定 ページを参照してください。


たとえば、ゲームをボーダレスウィンドウ化させて起動したい場合は
-windowed -noborder
…のようにコマンドを指定すれば、それだけでボーダレスで起動することができます(うまくいかない場合は -windowed のかわりに -fullscreen にする、あるいは -noborder のみを指定するなどしてみてください)。ボーダレスウィンドウでプレイしたいのにゲーム内の設定では「フルスクリーン」と「ウィンドウ」しかない!という場合に、わざわざ特別なソフトを導入しなくても簡単にボーダレスにできるのは便利ですね。

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