2020年9月30日

Warframe Market を利用する ~購入編~


Warframe Market でアイテムを購入する手順をメモメモ…




Warframe Market を使えば、いちいちトレードチャットに張り付く必要がなく、またアイテムの相場や値動きも簡単に把握できるのでとても便利です。今回は Warframe Market を初めて利用する人に向けて、購入の流れを説明します。

詳しい手順を見る前に、まずはハマりやすい注意点を確認しておきましょう。

  • トレードにはマスタリーランク2以降かつ2段階認証の有効化が必要
    最低でもこの条件を満たしていないとトレードすることができません。
  • アイテムによってはトレードに条件がついているものがある
    Warframe Market を利用する場合、トレード不可のアイテムはそもそも該当ページが存在しないので、アイテムがトレード可能なのかをいちいちチェックする必要はありません。ただ、アイテムの中には必要マスタリーランクなどの条件がついているものがあるため日Wiki英Wikiで確認することをおすすめします。
  • ゲーム開始時に所持しているプラチナはトレードできない
    最初に無料でもらえるプラチナ(PC版なら50p)はトレードで使用できません。課金するかアイテムを販売してプラチナを稼ぎましょう。
  • アイテムに応じた手数料がかかる
    トレードで受け取るアイテムによってクレジットがかかります。具体的な金額は Warframe Market の各アイテムページに記載されているほか、日Wiki英Wikiでも詳しくまとめられているので確認しておきましょう。
  • 英語クライアントに変更しておく必要はない
    ゲーム内チャットの「トレード」タブではクライアントの言語設定によって表示されるメッセージが異なりますが、Warframe Market は w/ コマンドで直接プライベートメッセージを送信する仕様のため、言語設定を気にする必要は特にありません。

手数料は意外に見落としがちで、レアなアイテムを取引するときにはよく確認しておかないと「クレジットが足りなくて取引断念…」という状況になりかねないので注意してください。また、マスタリーランクに応じて1日にトレードできるアイテムの個数にも制限(現在のランクと同数まで)があるので、調子に乗って取引しすぎないよう気をつけましょう。その他トレード時の注意事項については公式フォーラムのトピックにも目を通しておくことを強くおすすめします。

トレードの手順

では実際に Warframe Market で購入する基本的な流れを紹介します。アイテムを買いたい場合、新たに買い注文を出す方法と、既に出品されているものの中から選ぶ方法の2通りのやり方がありますが、今回は簡単な後者の方法で行います。


1. 購入したいアイテムを探す


まずは欲しいアイテム名を入力して該当ページに移動します。Order Type は Sellers、Region は International(EN) にしておきましょう(他の地域だと注文が少なすぎてまともに取引できません)。


売り注文がずらりと一覧表示されているはずなので、あとはステータスが ONLINE IN GAME になっている(現在 Warframe をプレイ中の)出品者の中からできるだけ安い金額の相手を選びます。その価格が妥当がどうかわからない場合は STATISTICS タブに切り替えてみてください。過去24時間/90日間の相場と販売個数のデータが閲覧できます。



2. 定型文をコピペして送信する


買いたいアイテムが決まったら、右端の Buy ボタンを押します。


こういうメッセージが表示されるのでコピー(Ctrl+C)します。

/w プレイヤー名 Hi! I want to buy: アイテム名 for 価格 platinum. (warframe.market)

これをそのままゲーム内のチャットに貼り付け(Ctrl+V)て送信すれば完了です。もしも相手がすでにログアウトしていたり相手からブロックされているなど、何らかの理由でメッセージが届かなかった場合はその旨が表示されるはずなので、諦めて別の相手を探しましょう。


3. 相手から反応がくるのを待つ


ここでゲームモードが「ソロ」になっていると分隊への招待ができなくなるため、あらかじめ「招待のみ」に変更しておきます。

しばらくすると相手からリアクションがあるはずなのでそれに従いましょう。通常は相手から招待が飛んでくるので、メニューを開いて(PCならESCを押す)、招待を承認すればOKです。そのままロード画面になり相手がいる場所へワープします。

もしも pls inv me「招待して」などと言われたら、チャット欄の相手プレイヤーの名前をクリックするかタブを右クリックして「招待」を選びます。この場合はこちらがホストになるので、トレード可能な場所 (Dojo のトレーディングポストなど)に移動しないといけません。その他、たとえば wait a sec「ちょっと待って」と言われたり、sry out of stock「ごめん売り切れ」と断られたりと様々なパターンが考えられます。臨機応変に対処しましょう。英語でのやり取りが不安な場合はこちらの記事も参考にしてください。



4. トレードする


トレードは Dojo に作成したトレーディングポストから行うのが一般的です。火星にある Maroo のバザーを利用する方法もありますが、特別な事情がない限りはまず使われません。同じ空間にトレード相手がいるのを確認し、トレーディングポストを起動して相手を誘うか、逆に相手が誘ってくれるのを待ちましょう。

実際のトレード画面はこんな感じです。代金のプラチナを選択して相手に提示します。


プラチナとは別に「トレード税」のクレジットもかかるので注意してください。特にレアアイテムの場合は高額になり、たとえばレジェンダリ MOD を受け取る場合 1,000,000 クレジット支払うことになります。さらにその Dojo で「クラン税」が設定されている場合はその分のクレジットも上乗せされます。クレジットには常に余裕を持つようにしましょう。

無事トレードが成功したら ty (thank you)、 have a good day など挨拶をして分隊を離脱すれば完了です。


…というわけで以上、トレードの流れでした!とりあえずこれで目当てのアイテムはゲットできると思います。一番煩わしいのはトレード時の英語でのコミュニケーションだと思いますが、無言のまま淡々とトレードできることも意外に多いので、何かトラブルが起きないかぎりは英語ができなくても案外大丈夫だと思います。

ちなみに販売編はこちらです。「トレードで地道にプラチナを稼ぎたい!」という人は参考にどうぞ…



0 件のコメント:

コメントを投稿