2019年12月11日

Googleスプレッドシート 現在の日時を入力する


スプレッドシートに日付や現在時刻を入力する方法をメモメモ…



たまに使おうとすると「あれ、日付のショートカットキーってどれだっけ…」とド忘れするので書きとめておきます。まあカレンダーや時計を確認して手打ちで入力しても別に構わないんですけど…


ショートカットを使って値を入力する


というわけで選択中のセルに現在の日時を入力するショートカットキーがこれです。
現在の日付を挿入Ctrl + ;
現在の時刻を挿入Ctrl + Shift + ;
現在の日付と時刻を挿入Ctrl + Alt + Shift + ;
ショートカット一覧はメニューの「ヘルプ」>「キーボード ショートカット」から確認できるほか、Google公式のヘルプページにも記載されています。「セミコロン(;)ではなくコロン(:)を使う」という情報も見かけたのですが、自分の環境ではセミコロンで問題ありませんでした。おそらく使用しているキーボードの種類によるのかもしれません。

ちなみに挿入される値は実際はただのシリアル値(たとえば 2020/01/01 12:34:56 という日時なら 43831.5242592593)で、メニューの「表示形式」>「数字」から適宜見た目を変更できます。


関数を使って自動取得する


ついでなので日付や時刻を取得する関数もまとめておきます。
現在の日付を取得=TODAY()
現在の日付と時刻を取得=NOW()
NOWTODAY で取得したシリアル値は TEXT 関数を使って簡単に整形できます。
=NOW()1969/07/16 13:32:00
=TEXT(NOW(), "yyyy年mm月dd日(ddd)")1969年07月16日(水)
=TEXT(NOW(), "HH時mm分ss秒")13時32分00秒
=TEXT(NOW(), "dddd AM/PMh時")水曜日 午後1時

あたりまえですが、関数を使って日時を取得する場合とショートカットキーで値を直接入力する場合とでは意味合いがまったく変わってきます。関数を使用した場合、シートが読み込まれて再計算されるたびにその時点での日時が自動的に取得されるようになります(再計算のタイミングは「ファイル」>「Google スプレッドシートの設定」から変更可)。ということは、たとえば最終確認日を残しておこうと思って =TODAY() と入力してしまうと非常にマズいわけですね。

…とか書いてる間にもうショートカットキーが何だったか忘れました。

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