PC内部はこまめに掃除しましょう、というお話…
それは一昨日のこと、いつものように音楽を聴きながら作業をしていたところ、突然画面に異常なノイズが現れ始めました。具体的な症状としては…
- 画面全体がピンクがかる
- 高さ1ドットの線が水平方向に何本もはいる
- 部分的に残像が現れたり消えたりする
- 特定パターンのノイズが繰り返される
- 細かなフリーズが頻発しその間操作ができなくなる
- 解像度が勝手に切り替わりそれに合わせてウィンドウサイズも変化する
- タスクバーのアイコンが一部消える
まるで「不具合の見本市」みたいな状況になっていたので思わずちょっと笑ってしまったのですが、ただ、すぐにこれはマズいぞ…と思い直しとりあえず強制シャットダウンを実行。
問題発生直後は「モニターの故障かな?」と思っていましたが、フリーズしたり解像度が変わったりし始めたところでまず間違いなくPC本体内部の異常だろうということになりました。あくまでも予想ですが、症状を見る限り、十中八九GPU(グラボ)が原因のような気がします。
結局、何度かシャットダウンし直しても改善しなかったので、電源を切ってしばらく放置したあとヤケクソでPC内部に「ふっ」と息を吹きかけてみたところ、何事もなかったかのように直りました。
※息を直接吹きかけるのは絶対に避け、掃除はエアダスターやブラシ等を使って行いましょう。
ホコリを吹き飛ばしたことが直った理由なのか、それともしばらく放置したことがきっかけになったのか、あるいは本体を横にずらしたときにうまいこと衝撃が加わったのか…正直わかりません。ホコリがたまって排熱がうまくいかず熱暴走を起こす、みたいなことはよく聞くのですが、ホコリを取り除いたとたんに直るというのは予想外でした。
原因は確定していませんが、もうちょっと暖かくなって部屋のカーペットを片づけたら、すぐに本体内部を掃除をしたいと思います。グラボ自体の寿命だとしたら諦めるしかないですが…
ちなみに最初の画像はPony Island。画面がバグるとなんとなくこのゲームを思い出してビビります。そういえばBatman: Arkham Asylumもグリッチ風エフェクトの使いどころがうまかったですね。今後の参考のために今回バグった画面撮っておけばよかった…
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