エディタ操作の小ワザをまとめた動画を見つけたのでメモメモ…
YoutubeのBrackeysチャンネルで公開されている動画 "TOP 10 UNITY TIPS"。この動画ではUnityエディタでの編集に役立ちそうな便利技がまとめられている。知らないと損をするものばかりなので、1つ残らず確実に習得するようにしたい。
その1
その2
どれもこれも使える技ばかりで、もはや必須テクニックと言って差し支えないレベル。
紹介されていた中で個人的に特に便利だなと思うのは
- ゲーム内カメラの位置をエディタカメラの位置と合わせる"Align With View"機能。対象のカメラを選択した状態で Ctrl + Shift + F を押すかGameObjectメニューから選択
- 移動時にCtrlを押しながら動かすとスナップ移動(一定の長さごとに移動)することができる。ちなみにVを押しながら移動すると頂点どうしがピッタリ合わさるように移動できる
- オブジェクトを選択後、Fを押すとそのオブジェクトにフォーカス(中心に映るよう移動)。さらにFを2回押すとオブジェクトが移動したときにカメラが追従するようになる
- ヒエラルキーウィンドウでドロップダウンの矢印をクリックするときにAltを押したままにすると、子孫のオブジェクトをまとめて一気に展開したり折り畳んだりすることができる(Frame Debuggerでめちゃくちゃに展開されてしまったときなんかに便利)
あとは[Range(0,1)]とか[HideInInspector]とか[SerializeField]とか[Tooltip("Message")]みたいな各種属性(Attribute)。これを使えばエディタ用のスクリプトをわざわざ用意しなくても、インスペクタでの表示を制御することができる。恥ずかしながら上の動画で初めて知ったのが[Header("ヘッダー名")]と[Space(高さ)]。これを使えば、変数が多くなってわけわからん!という状態になった場合でも手軽に整理できてスッキリする。
だらだらとわかりにくかったフィールドが見やすく! |
それから、Ctrl + C(コピー) や Ctrl + V(貼り付け) といった超基本ショートカットが実は状況によって普通に使えたりする場合もある。たとえばAnimation Clipのキーフレームなんかは、上記のショートカットで別のファイルにコピペすることが可能。CtrlやShiftを押しながらのクリックで複数選択することもできる。ショートカットがあやふやな場合はマニュアルを見て確認しておこう。
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